ハイローオーストラリア

ハイロオーストラリアの4つの取引方法《メリットとデメリットと解説》

こんにちは。管理人のぴこです。

 

今回はハイローオーストラリアで用意されている4つの取引方法について、一つずつその特徴を見ていきたいと思います。

取引方法によって取引時間や銘柄も変わってくるので注意しましょう。

ハイローオーストラリアの取引方法

ハイローオーストラリアには4つの取引方法が用意されています。

この4つを分かりやすく大きく分けて考えてみましょう。

▷「HighLow」なのか「Turbo」なのか

まずは取引の種類を2分割してみましょう。

この2つの大きな違いはエントリー開始時間にあります。

HighLow

HighLow取引はエントリー開始時間が決まっており、定められた時間の価格が現在と比べて高いか低いかを予測する取引です。

そのため締切時間を過ぎてしまうとその取引にエントリーすることは出来ません。

定められた時間と各ペイアウト率は下記の通りです。

取引時間 15分 1時間 1日
ペイアウト率 1.88倍 1.89倍 1.90倍

例えば…

【取引時間:15分の場合】
現在時刻が20時01分だとするとエントリーできる取引は「20時05分/20時10分/20時15分」の3つになります。この定められた時間になった時、今と比べて価格がどうなっているのか予測します。

●メリット
・価格の上下2択を選択するだけなので簡単に取引が出来る
・勝率がほぼ50%のため初心者にも優しい
●デメリット
・簡単な取引のためペイアウト率は低く設定されている
・Turboに比べると結果が出るまでに時間がかかってしまう

Turbo

Turbo取引はエントリー開始時間が決まっておらず、今から〇分後の価格が現在と比べてどうなっているかを予測することになります。

最短30秒~5分の取引で結果がすぐわかる短期取引になります。

取引時間 30秒 1分 3分 5分
ペイアウト率 2.00倍 1.95倍 1.90倍 1.85倍

例えば…

【取引時間:1分の場合】

現在時刻が20時01分だとすると「20時02分」の価格が今と比べてどうなっているのか予測します。

●メリット
・取引時間が短いほど、ペイアウト率が上がるため効率よく稼ぐことが出来る
・30秒と短い時間で取引が出来るためスキマ時間でも出来る
●デメリット
・短時間取引のため、レートの予測が難しい
・予測しやすくするために5分の取引を選ぶとペイアウト率が1.85倍と低くなってしまう

▷スプレッド「有」なのか「無」なのか

次は先ほど説明した2つの取引に、スプレッド有の状態で取引を行うものになります。

スプレッド」とは、2つの証券や通貨の「金利差」や「価格差」のことです。

このスプレッドについては下記で詳しく説明いたします。

HighLowスプレッド

HighLowスプレッド取引の基本的な取引方法は、「HighLow取引」と同じです。

 

1つ変わってくるのが、定められたスプレッド(価格差)が生じてしまうこと。

このスプレッドを購入時のレートにHighの場合は増、Lowの場合は減した価格で約定されます。

例えば…

通常のHighLowの取引詳細画面

HighLowスプレッドの取引詳細画面

上記の場合、現値が同じ108.058となっています。

しかしHighLowスプレッドの方には黄色い文字で+/-0.40と記載がありますね?

HighLowの場合:108.058よりも高いか低いかを予測する

HighLowスプレッドの場合:108.058の+/-0.40よりも高いか低いかを予測する
                  108.058+0.40=108.458よりも高いか
                  108.058-0.40=107.658よりも低いかを予測する

つまり、少しでも上がるか下がるかしていれば勝ちのHighLow取引に比べ、スプレッド分を超えて上がるか下がるかしなければならないHighLowスプレッド取引は想を当てるのが難しいと言えます。

そのかわりペイアウト率は高めに設定されています。

取引時間 15分 1時間 1日
ペイアウト率 2.00倍 2.00倍 2.00倍
●メリット
・ペイアウト率が高いため、効率よく稼ぐことが出来る
●デメリット
・HighLow取引と同じく、結果が出るまでに時間がかかる
・スプレッド分、HighLow取引より難しいため初心者には向かない

Turboスプレッド

Turboスプレッドの取引も基本的な取引方法は「Turbo取引」と同じです。

ただし!

短い時間での取引=難しい×スプレッド有=難しいという

特に難しい取引のため初心者の方にはあまりお勧めできません。

取引時間 30秒 1分 3分 5分
ペイアウト率 2.20倍 2.10倍 2.05倍 2.00倍
●メリット
・短時間で高いペイアウト率にて取引をすることが出来る
・30秒と短い時間で取引が出来るためスキマ時間でも出来る
●デメリット
・短時間取引のため、レートの予測が難しい
・スプレッド分、より難しさが増すため初心者には向かない

自分に合った取引方法を選ぼう

ここまで4つの取引を説明してきましたが、個人的にはあまりスプレッド取引はお勧めしません。

バイナリーオプションでは利益となった金額のみを見るのは危険です!

必ず勝率で判断しましょう。

まだ取引になれていない間は、やはり勝率の高いHighLow取引がおすすめです。

それでもスプレッド取引に挑戦してみたいというかたは、まずデモ取引から始めてみるのもいいかもしれませんね!

自分に合った取引をやっていけるように色々と挑戦してみてください。